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この夏は浴衣美人を目指そう! 2009.07.27
小雨の降る中、「和服屋 おくせ」さんの
「自分で着られる!浴衣着付け教室」
におじゃましてきました。
着付けを教えてくださるのは、装賀きもの学院 梅園分校長の三浦孝子さん。

「着崩れしないためには、タオルやひも、前板、帯などの準備をきちんとしておくといいですよ。
ひもをとりやすいようにあらかじめまとめたり、袋から出しておいておくだけで違います」
とのこと。
準備がきちんとできていれば、着物+名古屋帯で7分で着付けできるようになるそうです!
準備ができたら、まずはデモンストレーション。
着物の「背中心」が体の中心にくるような着方を丁寧におしえてくださいます。
これもいくつかの手順に分解して教えてくださるのでわかりやすい!

帯を結ぶ手前までを各自でやってみます。

「浴衣を着るのは●年ぶり・・・」
という方がほとんどで、みなさんはじめは不安そうでしたが、
三浦さん、奥瀬さんの気さくなお人柄にふれて和やかな雰囲気で講座は進みます。
浴衣をきれいに着こなすには、着る途中で出てくるしわをきちんとのばしたり、
だぶついた部分を作らないように引っ張る動作があります。
ここもポイントを絞って説明してくださいます。
そして、帯を結んでいきます。
「一人で結べるかな?」「難しそう」というイメージがありますが
今日は、簡単で華やかに見える「双葉」という結び方を習います。
蝶結びをして、端をちょっとアレンジするだけで、とってもかわいい
結び方ができます。

また、二色の浴衣帯を折ることで変化がつき、とてもすてきな印象に。

さらに夏用の帯締めやブローチ、ひもを結んでワンポイントを追加すると
エレガント度は上昇します。
浴衣で外出するときに大きなバッグを持たなくてよいように、
前板のポケットにお金をしのばせたり、ハンカチをどこに入れればよいかなど
実用的なアドバイスもいただけました。
現代の生活に欠かせない携帯電話も、このように差し込むと、
ストラップがワンポイントに!

浴衣の着付けだけでもきものの世界の奥深さを実感できる2時間でした。
着付けが終了すると、浴衣のたたみかた、お手入れのしかたについても
丁寧にレクチャー。

私などは、「たたみかたがわからないから着ない」とめんどうくさがっていましたが、
みなさんの美しい浴衣姿を見て、着てみたい!と思いました。
講座が今日だけで残念・・・ですが、次回のまちゼミではぜひ参加してみてください!

三浦孝子さん(左)より:
「自分で着られるということは、着方の構造がわかることなんです。
そうすれば、着崩れも怖くありません。自分で直せますよ。」
奥瀬京子さん(右)より:
「もっときものに親しんでくださいね。お仕立てだけでなく浴衣の丸洗いや染み抜きなど
のメンテナンスについてもお気軽にご相談ください。」
COMMENT
今回は申し込みから開催日までが2日間と短かったため、申し込み人数が少なかったのですが
かえってお一人お一人に中身の濃い講習になったように思います。
雨の中ご参加頂いた皆様には本当にありがとうございました。講習後のアンケート結果からも満足頂けたとの感想が多かったのでホッとしております。
チラシ発行時には27日の2講座だけの予定でしたが、8月3日10時半からもう1回開催する事に決定しました。
花火の後になってしまいますが、もしも興味のある方がいらっしゃいましたらまだ若干余裕がございますので
「おくせ」までご連絡下さい。
取材をして下さった北原さん、2時間つきっきりで大変だったと思います、ありがとうございました。
>和服やおくせ さん
先日は快く取材に応じていただきまして本当にありがとうございます。
おっしゃるとおり、とても中身の濃い、充実した講座でしたね。受講されたかたが皆お店のファンになったこと間違いないと思います。
8月3日の追加講座開催おめでとうございます。
こちらの記事でも紹介させていただきますね。2009.07.29 | URL | machizemi #- [ 編集 ]
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