welcome!
ようこそいらっしゃいました。
プロフィール
Author:machizemi
岡崎まちゼミの報告がされています
最新コメント
月別アーカイブ
- 2023/09 (1)
- 2023/08 (2)
- 2023/07 (7)
- 2023/03 (5)
- 2023/02 (5)
- 2023/01 (1)
- 2022/09 (1)
- 2022/08 (3)
- 2022/07 (4)
- 2022/03 (5)
- 2022/02 (10)
- 2021/09 (1)
- 2021/08 (5)
- 2021/07 (7)
- 2021/03 (1)
- 2021/02 (10)
- 2020/10 (3)
- 2020/09 (6)
- 2020/03 (3)
- 2020/02 (5)
- 2019/09 (3)
- 2019/08 (1)
- 2019/03 (2)
- 2019/02 (7)
- 2018/08 (3)
- 2018/07 (1)
- 2018/03 (6)
- 2018/02 (5)
- 2017/10 (1)
- 2017/09 (3)
- 2017/08 (6)
- 2017/05 (1)
- 2017/03 (1)
- 2017/02 (3)
- 2017/01 (3)
- 2016/10 (1)
- 2016/09 (3)
- 2016/08 (5)
- 2016/03 (4)
- 2016/02 (8)
- 2015/10 (1)
- 2015/09 (2)
- 2015/08 (5)
- 2015/04 (1)
- 2015/03 (3)
- 2015/02 (6)
- 2015/01 (1)
- 2014/10 (1)
- 2014/09 (3)
- 2014/08 (12)
- 2014/04 (1)
- 2014/03 (3)
- 2014/02 (9)
- 2014/01 (4)
- 2013/12 (2)
- 2013/10 (3)
- 2013/09 (7)
- 2013/08 (12)
- 2013/06 (1)
- 2013/05 (1)
- 2013/04 (1)
- 2013/03 (4)
- 2013/02 (14)
- 2013/01 (7)
- 2012/12 (3)
- 2012/11 (1)
- 2012/10 (2)
- 2012/09 (15)
- 2012/08 (10)
- 2012/07 (3)
- 2012/06 (4)
- 2012/05 (1)
- 2012/04 (1)
- 2012/03 (11)
- 2012/02 (18)
- 2012/01 (17)
- 2011/12 (2)
- 2011/11 (5)
- 2011/10 (2)
- 2011/09 (13)
- 2011/08 (14)
- 2011/07 (2)
- 2011/06 (3)
- 2011/05 (2)
- 2011/03 (1)
- 2011/02 (2)
- 2011/01 (3)
- 2010/12 (4)
- 2010/03 (1)
- 2010/02 (7)
- 2010/01 (4)
- 2009/12 (1)
- 2009/09 (14)
- 2009/08 (23)
- 2009/07 (10)
カテゴリ
検索フォーム
リンク
TOP > 2010年02月
まちゼミレベルアップ勉強会 2 2010.02.26
日野先生をお招きして勉強会が開催されました。
先月は話を聞く時間が長めでした。今月の参加者は
「しゃべらなくてはならない」ようです。
なにやら楽しそうな日野先生。

先月宿題に出ていた「自分の商売を30秒で話す」。
この日は13人の参加者がいましたので、各自何番目に話すかを選び、
30秒ずつ「自分商売アピール」をします。

聞いている人たちは、きいたこと(つまり、心にひっかかったことば)を
メモしていきます。
そして、話をした人は「自分が訴えたかったこと2つを各7文字以内で」書いておきます。
さて、自分の話をきいた13人(日野先生含む)と、自分が書き留めたキーワードが
一致しているでしょうか?
これを検証していきます。

この演習、短時間で「自分のいいたいことをお客様伝えられるか?」という訓練になります。
30秒という時間は「とりあえずがまんして他人の話をきける範囲」。
聞いている人たちは「お客様」と見る。
人によって、キーワードがうまく伝わっている人もいれば、
そうでない人もいました。
それをきちんと見せた上で、日野先生は続けます。
●一般的な形容詞で自分が満足していないか?
たとえば、化粧品屋さんが「キレイ」をキーワードにするのはあたりまえ。
どんなキレイなの?パーティーで映える顔にしてくれるのか?
ギャル系なのか?
●自分を指名してくれるように
「店長のXXさんいますか?」とあとで問い合わせがくるようにしたいね。
店から買うのではなく、人から買うのだから。
●自分の店で気になるところは言わなくていい
「古くてぼろい」とか「興味のない人が多い店」とか、言わなくていいの。
「古くて~」は、「長く営業しております」でいい。
「興味が~」は、興味のない人は来ないから。ただ、興味のない人を引き込むエッセンスは必要。
●貫く
「老舗ですけどファッションアイテムも...」というのは、矛盾している。
技術力・機能重視とするなら、新興ショップにない部分を貫いていっていい。
●他を攻撃しない
健康食品などでよくあるが、「これは自然にやさしいから合成洗剤はダメ」などと
言われると、合成洗剤使っている人は怒られている気分になってしまう。
そういう人が買ってくれるだろうか?
むしろ自分の商品のよさを客観的に示そう。
●盛り込みすぎない
いろんなターゲットに目移りして、結局どこに売りたいかがわからない内容になると
短くまとめられないし、長くなってわかりづらくなる。
どこかわからなくても「まず、ここで」とターゲットを絞ってみる。
*****
と、発表者にとっては厳しいことばがポンポンと飛び交っていたのですが
それは日野先生お得意の「愛のムチ

各店への厳しくもやさしいアドバイス、今頃みなさんかみしめているころだと思います。
日野先生、ありがとうございました。